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車中泊するならハイエース?その魅力や快適性、おすすめグッズを紹介
今、家族での遊び方や個人の趣味が見直されています。
国内旅行の需要が高まる中で、プライベート空間を確保しながら移動・宿泊ができるキャンピングカーが注目されるようになりました。
「非日常を味わえる車中泊をしてみたいけど、値段や保管場所のことを考えるとキャンピングカーを買うのはちょっと…」
そう思っている方、ハイエースでの車中泊はいかがでしょうか?
もちろん、車内の高さや長さは十分なのか、ただのワゴン車でも快適に過ごせるのかなど、気になる点はたくさんあると思います。
そこで今回は、それらの懸念点を解消しつつ、ハイエースでの車中泊の魅力をご紹介していきます!
ハイエースでの車中泊をご検討されてる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね☺
ハイエースでの車中泊はどこが魅力的?
キャンピングカーと聞いたとき、多くの方はきっと、内装が住居として仕えるように改装されていて、まるでトラックのような大きな車両を思い浮かべると思います。
フルコンやキャブコンと呼ばれるものですね。
そのように車内で快適に生活できるように作られた車がある中で、どうして普通のハイエースでの車中泊をおすすめするのか、その理由や魅力をご紹介していきます。
ハイエースで車中泊をする魅力① 運転がしやすい
他のキャンピングカーと比べたときに、ハイエースの運転は間違いなく楽です。
ハイエースをベース車体とした普通車のキャンピングカーを「バンコン」と呼び、盛り上がりを見せるアウトドアブームの中で、最近人気が高まっている車両になります。
フルコンやキャブコンと言った大型のキャンピングカーは、その車体の大きさから乗用車とは運転する感覚が異なり、また、車高が高く横風の影響を受けやすいなど気を付けなければならないことも増えます。
一方、ハイエースは普通のワゴン車なので、乗用車より少し大きいかもしれませんが、普段に近い感覚で運転することができます。
また、狭い道や車高制限のあるトンネルでも気にせず通行できるのもいいところですね!
ハイエースで車中泊をする魅力② 普段使いができる
ハイエースであれば、日常生活でも活用することができます。
フルコンやキャブコンは、キャンプをより快適に楽しめる設備が整っている分、車体が非常に大きいです。
よって、狭い路地の運転や立体駐車場など、車の幅や高さを気にしなければならないシーンでは、非常に扱いにくくなってしまいます。
ですが、ハイエースであれば普通の乗用車より少し大きいくらいのサイズなので、先述の通りそこまでの心配はいりません。
また、フルコンやキャブコンと比べて自宅の駐車場にも停めやすいので、便利さがより際立ちます。
このように、車中泊で使用したい時と生活の足として使用したい時という、二つの異なるシーンに対応することができるハイエースは非常に便利な車です。
ハイエースで車中泊をする魅力③ コストが安い
比較的安く用意できるのも、ハイエースの素晴らしい点です。
内装がキャンプ用に改装されている車は、どうしても値段が高くなりがちです。
特に、全てがキャンプ用に作られているフルコンともなると、購入するのに1000万円以上かかってしまうことも・・・
それに比べてハイエースは、新車でも300万円台で購入することができ、その差は歴然です。
加えて、先述したとおりハイエースは普段使いがしやすい車なので、コストパフォーマンスという点でも優れていると言えます。
このように、ハイエースは新しくキャンプを始めたい方におすすめの車なのです!
ハイエースで車中泊をする際に知っておきたいこと
ハイエースでの車中泊は敷居が低く、キャンプ初心者の方でも挑戦しやすいです。
しかし、何も考えずに行動に移してしまうと、後々後悔してしまうかも・・・
備えあれば患いなしですから、あらかじめ情報を得るに越したことはないです!
ハイエースで車中泊をするにあたって注意してほしいことや知っておいてほしいこと、ここでお伝えします。
ハイエースで車中泊する際のポイント① 乗り心地の悪さ
ハイエースはワゴン車の中でもワンボックスカーと呼ばれる車種になります。
ワンボックスカーはその構造上、エンジンの振動が伝わりやすいため、あまり乗り心地がいい車とは言えません。
そもそも、ワゴン車自体が荷物輸送を重く見ている車種なので、たくさんの荷物を詰め込めるのはキャンプをするにあたってメリットとなりますが、運転時の快適性という点では、多少の我慢が必要となるかもしれません。
ハイエースで車中泊する際のポイント② ハイエースの大きさについて
ハイエースは普通免許で運転できる車の中で、最も大きい車両になります。
乗車定員が10人であることから、その大きさが伺えますね。
車内の高さはどのグレードでも約1.4mは保証されていて、加えて車内の長さも3.5m以上あるので、車中泊を行うにあたっては十分な広さだと考えられます。
ハイエースで車中泊する際のポイント③ ハイエースだけでは物足りない
ここまで記事を読んで、「ハイエースさえあれば車中泊ができる!」と思った方がいるかもしれません。
たしかに車の中で寝ることは出来ますが、それだけなら他の車でもできますよね・・・
せっかくハイエースを買ったのに、それだけでは虚しいじゃないですか?
なので車中泊を楽しみたいのであれば、みなさんが手を加える必要があります。
ハイエースで車中泊するために必要なものは?おすすめグッズをご紹介
先ほどお伝えしたとおり、ハイエースで車中泊を楽しむには、あらかじめ様々なものを準備する必要があります。
しかし、それはみなさんの好きなように車内をカスタムできるということであり、これこそがハイエースで車中泊をする最大の魅力ともいえます!
とはいえ、初めての人がいきなり取り組むのは、なかなか難しいですよね。
そこで、ハイエースで車中泊を行うにあたって欲しくなるものをまとめておきました!
これさえあれば、きっと非日常を味わうことができるでしょう。
ハイエースで車中泊をする時のおすすめグッズ① ベッドキット
せっかく車中泊をするなら、心地よく寝たいですよね。
でも、車内で横になれるスペースを確保するのって中々難しいですよね。
そこで登場するのがこのベッドキット。
いつもは荷物置きになっているだろう車内後方部を、寝室へと変えることができます!
ベッドキットにも種類があるので、みなさんの要望に合ったものを見つけてみてください!
キャンプに積極的に取り組みたい方は車内に固定しておける跳ね上げ式が、普段使いが中心の方は持ち運びができる折りたたみ式がオススメかもしれません。
ハイエースで車中泊をする時のおすすめグッズ② 遮光カーテン
車中泊となると、寝るのも着替えるのも車内で行うことが想定されます。
何もしていない状態では無防備な姿を外の人たちにさらすことになるので、とてもよろしくありません。
そこで必要になるのが遮光カーテンです。
これさえあれば、周りからの目は気にならなくなりますし、外の明かりや眩しい日差しをさえぎってくれるので、快適な睡眠にも一役買ってくれます。
まさに一石二鳥のオススメアイテムです!
ハイエースで車中泊をする時のおすすめグッズ③ フロアマット
アウトドアを存分に楽しんだ後、車の中で一晩過ごす。
そんなプランを思い描いている方、たくさんいると思います。
しかし、アウトドアには汚れがつきもの、車に汚れが付かないか心配になりますよね。
その悩みを解決してくれるのがフロアマット。
車内に敷いておけば、直接汚れが付くことはないので安心です。
ちなみに、ハイエースは人気のある車で、リセールバリューが高いことで知られています。
数年後に車を買い替えたくなったとき、車内が綺麗であればその分高く売れるので、その点からも、フロアマットをはじめとした、車内の汚れを防ぐアイテムはオススメです!
ハイエースでの車中泊よりもっと手軽にキャンプ気分を味わいたいなら
ハイエースでの車中泊はカスタム要素が強く、思い思いのキャンプシーンを作り上げることができます。
また、普段使いもできて、維持費もそれほどかからないハイエースは、非常に扱いやすく、まさにキャンプ初心者のためにあるような車です。
アウトドアの沼にはまる第一歩として、ハイエースでの車中泊はいかがでしょうか?
レンタルキャンピングカーで手軽にキャンプを楽しもう!
とはいうものの、いきなり車内を自分の手でカスタムするのに、不安を覚える方はたくさんいると思います。
「できるだけ準備は楽に、キャンプを楽しみたい!」
そんなあなたにオススメなのが、NORTH WOOD CAMPのレンタルキャンピングカーです。
バンコンと呼ばれる、ハイエースなどのワゴン車を改装したキャンピングカーも用意しているので、初めての方でも大丈夫です。
また、キャンピングカーでの旅や生活を最大限に楽しむために、アウトドア・キャンプグッズのレンタル品も各種取り揃えておりますので、ご自身のスタイルに合わせて北海道をご堪能ください♪
「購入前にまずはレンタルしたい!」という方は、ぜひNORTH WOOD CAMPまでお気軽にお問い合わせください!
この機会にぜひレンタルでキャンピングカーを堪能してくださいね☺♪