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レンタルキャンピングカーで行く！1ヶ月北海道旅行の料金や注意点

更新日：2022.7.8

2022.5.14

1ヶ月旅行　北海道

夏季休暇などのまとまった休みを利用して、友達や家族と旅行を計画している方もいると思いますが、中にはキャンピングカーをレンタルして北海道旅行をしたい！という方もいるのではないでしょうか？

そこで今回は、「キャンピングカーを1ヶ月レンタルする場合の料金はどれくらいなのか？」という点や、レンタルキャンピングカーで1ヶ月北海道キャンプ旅をする際の注意点などについてご紹介していきます！

キャンピングカーを1ヶ月レンタルする場合の料金はどれくらい？

普段レンタカーを利用するときは、1泊2日や2泊3日など短期間でレンタルすることが多いと思いますが、長期休暇にキャンピングカーをレンタルするとなると1ヶ月間など長期利用を検討することも珍しくありません。

しかし、レンタル期間が長くなればなるほど、よく分からなくなってしまうのが「どれくらいの料金がかかるのか？」という点です。

そこでまずは、札幌出発NORTH WOOD CAMPのレンタカー料金を参考に、1ヶ月キャンピングカーを利用した場合の必要な費用についてまとめてみました！

キャンピングカーのクラス・サイズによって料金は異なる

上記の表のようにキャンピングカーのクラス・サイズによって料金が異なり、基本的にはクラス・サイズが上がるほど料金も高くなります。

また当日返却の相場としては、ハイエースフルサイズは15,000〜21,000円、ハイエースワイドミドルルーフは14,000〜20,000円、軽キャブコン・ミニバンサイズは11,000〜16,000円となります。

1ヶ月間(30日間)レンタルする場合は、単純計算で330,000〜630,000円かかることになりますが、具体的な料金は利用するシーズンやオプション、保険料金などによって変動します。

シーズンによってキャンピングカーのレンタル料金は変動する

レンタルキャンピングカーの料金体系の特徴としては、利用するシーズンによってもレンタル料金が変わるという点です。

大きく分けるとレギュラーシーズン・ハイシーズン・トップシーズンの3つがあり、2021年度のシーズン日程を参考にすると5月6日〜9月30日、12月1日〜12月28日、1月6日〜2月28日がハイシーズンになります。

そして、4月29日〜5月5日、8月7日〜8月22日、9月18日〜9月26日、12月28日〜翌年1月5日までがトップシーズンで、それ以外がレギュラーシーズンです。

夏季休暇に1ヶ月間レンタルする場合はトップシーズンに該当しますので、大体480,000〜630,000円がレンタル料金の目安になります。

レンタルのタイミングで割引・割増が発生することも！

利用するレンタカー会社によっては、レンタルのタイミングで割引・割増が発生することもあるので頭の片隅で覚えておくと良いでしょう！

例えば、早めの予約で早割が適用されたり、長期利用なら割引料金でレンタルできたりすることがある一方で、土日祝日の利用となる場合は休日割増が適用されるケースもあります。

レンタルキャンピングカーで1ヶ月北海道キャンプ旅をする際の注意点

レンタルキャンピングカーで1ヶ月北海道キャンプ旅をするとなると、1泊2日や2泊3日で旅行する場合と比べて準備しなければいけないものや気をつけなければならないポイントが異なります。

また、キャンピングカーを1ヶ月レンタルして北海道キャンプ旅をする場合は、北海道各地を移動することが想定されますので、事前にキャンプ場の場所や食材を調達できるお店のリサーチなども欠かせません。

では、実際にどんなことに注意すればいいのか確認していきましょう！

キャンプに欠かせないアイテムは？レンタルできる場合もある

キャンピングカーで北海道各地のキャンプ場を巡りながら旅行する場合は、テントやタープ、BBQコンロといったアウトドアアイテムの準備が欠かせません。

北海道は地域によって寒暖差があるので時期問わず防寒対策が必須

広大な北海道という土地では地域によって寒暖差があり、「昨日泊まった場所は涼しかったのにここは寒いな……」と感じることも珍しくありません。

そのため、たとえ夏場であってもアウターや毛布(ブランケット)を用意しておき、万が一に備えてしっかりと防寒対策をしておきましょう。

また、気温的にテント泊が厳しいと感じたときのために車中泊も想定しておき、快適に車中泊できるように枕などの寝具の用意や、キャンピングカーにFFヒーターが付いているかどうかも確認しておくと良いかもしれません。

キャンピングカーは快適性・走行性のバランスが良いバンコンを選ぼう

キャンピングカーには、軽キャンパーやバンコン、キャブコンなどいろんな車種がありますが、1ヶ月間レンタルする場合は快適性・走行性などを考えて選ぶことが大切です。

軽キャンパーは、小回りが利いて運転しやすいというメリットがありますが、家族や友達複数人と利用する場合は少し狭く感じるでしょう。

反対に大きすぎるサイズになると車内は広々としていて過ごしやすいですが、初心者には運転が難しく感じることも少なくありません。

そのため、キャンピングカー選びに迷ったときは、取り回しが良く車内空間も広いバンコンタイプのキャンピングカーがおすすめです！

バンコンの特徴やおすすめの車種などをまとめていますので、合わせてご覧ください♪

北海道キャンプ旅をするなら訪れたいキャンプ場3選

北海道には各地にたくさんのキャンプ場があるので、事前にどんなところがあるのか、どこにあるのかなどを把握しておくとキャンプ旅をスムーズに進めることができますよ。

そこでここからは、北海道キャンプ旅をするなら訪れたいおすすめのキャンプ場を3つピックアップしましたので、キャンプ場選びをする際の参考にしてみてください！

仲洞爺キャンプ場｜北海道キャンプ旅をするなら訪れたいキャンプ場

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仲洞爺キャンプ場(公式)(@nakatoya.campsite3131)がシェアした投稿

最初にご紹介する仲洞爺キャンプ場は、北海道西部にあるカルデラ湖・洞爺湖の東岸に位置するキャンプ場で、壮大な自然を体いっぱいに浴びながらアウトドアを楽しむことができます。

水洗トイレや炊事場も完備されていてキャンプ初心者でも利用しやすく、オートキャンプサイトもあるのでキャンピングカーでも乗り入れ可能です。

ただし、人気の高いキャンプ場でありながら予約なしで利用できるため、ハイシーズン・トップシーズンには多くのキャンパーが訪れますので、利用するなら早めに行くことをおすすめします。

キャンプ場名称	仲洞爺キャンプ場
所在地	北海道有珠郡壮瞥町仲洞爺30−11
アクセス	新千歳空港から車で約1時間20分
料金	【1泊】大人450円、子供340円【日帰り】大人230円、子供130円【キャンピングカー】1台300円
定休日	4月中旬〜10月中旬は毎日営業 ※荒天時は臨時休業の場合あり
サイトURL	仲洞爺キャンプ場

十勝グランピングリゾートフェーリエンドルフ｜北海道キャンプ旅をするなら訪れたいキャンプ場

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【公式】グランピングリゾートフェーリエンドルフ(@feriendorf)がシェアした投稿

続いてご紹介するのは、フェーリエンドルフ十勝グランピングリゾートで、1ヶ月北海道に滞在するなら1度はグランピングを体験してみるのも良いのではないでしょうか？

ドイツの農村にある民家を参考に設計された「フェーリエンハウス」というコテージで、非日常感漂うグランピングを楽しむことができます。

ベルギーから仕入れたコットン製のテントや、ダイニングテーブル・BBQセットなどが用意されており、食材などもフロントで購入できるため快適で優雅な時間を過ごせること間違いありません。

キャンプ場名称	中札内農村休暇村フェーリエンドルフ十勝グランピングリゾート
所在地	北海道河西郡中札内村南常盤東4線285
アクセス	中札内ICから車で約15分
料金	【テント1張素泊まり(1張4名まで)】利用施設・シーズンで異なる
定休日	10月31日〜4月20日まで※コテージは通年営業
サイトURL	グランピングリゾートフェーリエンドルフ

支笏湖モラップキャンプ場｜北海道キャンプ旅をするなら訪れたいキャンプ場

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最後にご紹介するのは、高い透明度を誇る支笏湖にあるモラップキャンプ場で、周囲には高い山々がそびえ立っており北海道の大自然を体感することができます。

事前予約しておけばテントやBBQコンロ、椅子・テーブルセットなどをレンタルすることができ、初心者でも気軽にキャンプを楽しめるのが魅力的なポイントです。

休暇村本館では朝食にビュッフェを食べられるほか、車で約10分のところにある休暇村支笏湖では温泉に入ることもできますよ！

キャンプ場名称	支笏湖モラップキャンプ場
所在地	北海道千歳市支笏湖温泉
アクセス	道央自動車道千歳ICから車で約45分
料金	【宿泊】大人1,000円、小学生700円、幼児(4歳以上)500円、3歳未満無料【日帰り】大人700円、小学生500円、幼児(4歳以上)350円、3歳未満無料
定休日	10月31日〜4月20日まで※コテージは通年営業
サイトURL	モラップキャンプ場