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普段使いできるキャンピングカーの魅力とは?おすすめ人気車種10選

2022.11.3
普段使いできるキャンピングカーの魅力とは?おすすめ人気車種10選

キャンピングカーの購入を検討しつつも「普段使用している乗用車と2台持ちになると維持費などが大変そう…」と思っている方もいるのではないでしょうか。

キャンピングカーによっては乗用車をベースにした車種もあるため、そういったキャンピングカーであればアウトドアシーンはもちろん、普段使いすることも可能です。

そこで今回は、普段使いできるキャンピングカーの特徴や魅力・選び方、おすすめの人気キャンピングカーについてご紹介していきます。

目次

普段使いできるキャンピングカーとは?特徴について解説!

普段使いできるキャンピングカーとは?特徴について解説!

キャンピングカーと聞くと、
「大きくて普段使いするには駐車スペースで悩んだり、慣れるまでは運転も大変そう…」
というような、少々マイナスなイメージを感じてしまうのでは?

しかし、キャンピングカーと一言に言ってもいろんな車種があり、中にはコンパクトなサイズで普段使いできるようなものも存在します!

まずは、普段使いできるキャンピングカーとはどういったものを指すのか、その特徴についてご紹介していきます。

特徴①乗用車を車中泊できるように架装したキャンピングカー!

普段使いできるキャンピングカーとは、ベース車となる乗用車にベッドやキッチンなどを積載して、車中泊できるように架装したキャンピングカーのことです。

見た目はベース車そのままに、車内をキャンピングカー仕様に改造しているため、普段使いしていても、通常のキャンピングカーほど目立つようなことはありません。

特徴②乗用車がベースになっているため普段使いしやすい!

先ほどもお話したように普段使いできるキャンピングカーは、乗用車がベースとなっており、大きさも普通車サイズのため、取り回しが良く街乗りとしても利用しやすいです。

例えば、バスコンと呼ばれるような車体が大きなキャンピングカーは、一般的な住宅の駐車場には停められないケースがありますが、普段使いできるキャンピングカーなら駐車スペースに困りません。

このように乗用車をベースにしたキャンピングカーであれば、普段はタウンユースとして、アクティブシーンではキャンピングカーとして利用することが可能です。

特徴③普段使いできるキャンピングカーのメリットや魅力を知ろう!

せっかくキャンピングカーに乗るなら、キャンピングカーらしい見た目のものを選びたいという方もいるかもしれませんが、普段使いできるキャンピングカーにもいろんな良いところがあります。

では、普段使いできるキャンピングカーには、具体的にどういったメリットや魅力があるのか確認していきましょう。

特徴④乗用車と2台持ちする必要がなくコストを抑えられる!

すでに乗用車を所有している方ならご存知だと思いますが、車を持っていると燃料費や税金・保険料に加えて駐車場を借りている場合はその駐車場代、さらには車検費用などいろんな維持費が必要です。

所有している車の年式や総排気量によって自動車税の区分も変わってきますが、キャンピングカーと2台持ちするとなるとさらにコストがかさむことになります。

しかし、普段使いできるキャンピングカーであれば、1台で乗用車としての役割とキャンピングカーとしての役割を担ってくれるので維持費を抑えることが可能です。

特徴⑤見た目がベース車のままなので買い物や送迎にも使える!

キャブコンと呼ばれるキャンピングカーは、キャンピングカーらしい見た目をしていますが、普段使いをするには車体が大きく良くも悪くも目立ちます。

人によっては、そのキャンピングカーらしさが好きという方もいますが、反対に普段から使用する車と併用することはやっぱり難しいですよね。。

その点、ベース車の見た目をそのままにキャンピングカーに改造したバンコンキャンピングカーや軽キャンパーといった車種であれば、日常の買い物や子供の送迎などにも使いやすいです。

特徴⑥車体が乗用車サイズなのでキャンピングカーとしても運転しやすい!

キャブコンやバスコンといった大きなキャンピングカーの場合、初めて運転する方にとっては運転が難しかったり慣れるのにコツが必要だったりします。

その点、バンコンや軽キャンパーなどのキャンピングカーは、車体が乗用車サイズなので普段乗っている車と同じ感覚で運転することが可能です。

キャンピングカーを選ぶときに、運転しやすさや取り回しの良さを考慮するなら、上記のようなバンコンや軽キャンパーを選ぶと良いでしょう。

キャンピングカーを普段使いするならどの車種を選べばいい?

キャンピングカーを普段使いするならどの車種を選べばいい?

キャンピングカーにもいろんな車種があるので、普段使いする場合にはどの車種を選べばいいのか分からない方もいると思います。

キャンピングカーの種類としては、先ほどのお話の中にも登場したキャブコンやバスコンに加えて、フルコン/セミフルコン、キャンピングトレーラーなどがありますが、これらは基本的に車体が大きく普段使いには向いていません。

そこでここからは、普段使いにおすすめのキャンピングカーとしてバンコンと軽キャンパーに絞って、用途別にどちらを選べばいいのか簡単にご紹介していきます。

車中泊をする機会が多い場合はバンコンキャンピングカーがおすすめ!

「アウトドア用途としてバリバリキャンピングカーを乗り回したい!」と考えている方は、車中泊をする機会が多いと思いますので、車内が広く快適性に長けたバンコンキャンピングカーがおすすめです。

主なベース車としては、トヨタのハイエースや日産のキャラバンなどが挙げられ、走行性や運転のしやすさも優れているため、長距離移動が多くなりそうという方にもぴったりなキャンピングカーといえるでしょう。

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普段使いする機会が多い場合は軽キャンパーがおすすめ!

先ほどとは反対に、アウトドア用途よりも普段使いする機会のほうが多くなりそうという方は、小回りが利く軽キャンパーがおすすめです。

主なベース車には、ダイハツのムーブキャンパスやスズキのエブリイなどがあり、軽自動車のサイズなので運転しやすく普段使いとして最適な車種となっています。

また、軽自動車がベース車になっている分、バンコンキャンピングカーと比べると価格もリーズナブルなものが多いです。

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普段使いできるおすすめの人気キャンピングカー10選

普段使いできるおすすめの人気キャンピングカー10選

ここからは、普段使いできるキャンピングカーの中で特に人気が高い車種を、バンコンと軽キャンパーに分けてご紹介していきます。

今回ピックアップしたおすすめのキャンピングカーは10台です。

バンコンキャンピングカー

①ヴォーノ|レクビィ
②コンパス|ホワイトハウスキャンパー
③バーデンアルタモーダ|トイファクトリー
④リコルソ|アネックス
⑤ハウベル|ビークル

軽キャンピングカー

⑥スピナ|ナッツRV
⑦ラ・クーンⅡ|AZ-MAX
⑧J-cabin Mini W|MYSミスティック
⑨ディアラ・ジュニア|マックレー
⑩N-BOX キャンパー Neo|ホワイトハウスキャンパー

まずはバンコンを5台、そしてその後に軽キャンパー5台をご紹介していきます。

【バンコン】ヴォーノ|レクビィ


レクビィから販売されているヴォーノは、トヨタのハイエースをベース車としたバンコンキャンピングカーで、「リビングを持ち歩く」をテーマにした高い快適性を誇る居住空間が魅力です。

車内にはラウンジL字型ソファが設置されており、一層リビング感がアップされているだけでなく、シートの生地には耐光性・防汚性・撥水性に長けたレクビィのオリジナルファブリックを使っています。

メーカー RECVEE(レクビィ)
車種名 Buono(ヴォーノ)
価格 5,412,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース ロングワゴンGL
乗車定員 5名
就寝定員 3名
URL Buono|RECVEE

【バンコン】コンパス|ホワイトハウスキャンパー


ホワイトハウスキャンパーのコンパスも、トヨタのハイエースをベース車としたバンコンキャンピングカーで、乗車定員6名・就寝定員5名とゆったり過ごせる広さが大きな特徴です。

また、ポップアップルーフが付いているため、車内で立って着替えるといった動きもしやすく、過ごしやすさを求める方にはおすすめのキャンピングカーとなっています。

メーカー WHITE HOUSE CAMPER(ホワイトハウスキャンパー)
車種名 COM PASS(コンパス)
価格 6,754,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース S-GL ワイド
乗車定員 6名
就寝定員 5名
URL COM PASS|WHITE HOUSE CAMPER

【バンコン】バーデンアルタモーダ|トイファクトリー


バーデンアルタモーダは、トイファクトリーが手掛けるハイエンドクラスのバンコンキャンピングカーで、人間工学に基づく設計に加えて高級感漂うファニチャーがおすすめポイントです。

ベッド下に100Lもの収納スペースが確保されているため、複数人での車中泊でも荷物が邪魔にならず広々と過ごすことができます。

メーカー TOY FACTORY(トイファクトリー)
車種名 BADEN ALTAMODA(バーデン アルタモーダ)
価格 7,790,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース スーパーハイルーフ
乗車定員 7名
就寝定員 4名
URL BADEN ALTAMODA|TOY FACTORY

【バンコン】リコルソ|アネックス


アネックスから販売されているリコルソは、トヨタハイエースのロングワゴンGLをベース車としたバンコンキャンピングカーです。

シンプルモダンなインテリアが落ち着いた空間を作り出しているだけでなく、フルフラットベッドはクイーンサイズ程度の大きさなので就寝時の窮屈さを感じません。

メーカー ANNEX(アネックス)
車種名 RICORSO(リコルソ)
価格 5,225,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース ワゴンGL
乗車定員 8名
就寝定員 3名
URL RICORSO|ANNEX

【バンコン】ハウベル|ビークル


ビークルが手掛けるハウベルは、リヤベッドマット下に大型収納庫を完備しており、車内側の扉を開ければスキー板など長尺のものでも収納することができます。

他にも、40Lの冷蔵庫やシンク・折りたたみ式の調理台に加えて鏡も付いているため、旅行中の身だしなみやメイクなどを整えるのにも便利です。

メーカー Vehicle(ビークル)
車種名 Hawvelu(ハウベル)
価格 4,455,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース ロング ハイルーフ
乗車定員 5名
就寝定員 2名
URL Hawvelu|Vehicle

【軽キャンパー】スピナ|ナッツRV


ナッツRVのスピナは、軽キャンパーとは思えないほどの充実した装備が魅力で、軽量化と美しさを実現するためにヨーロッパ車で使用されているPVC家具を採用しています。

さらに家具色を5タイプから選べるだけでなく、ボディカラーもスペリアホワイト・シルキーシルバー・ブルーイッシュブラックの3色展開となっているため、自分好みの仕様に仕上げることが可能です。

メーカー ナッツRV
車種名 Spinach(スピナ)
価格 2,257,200円(税込)〜
ベース車 日産 クリッパー/スズキ エブリィ GXベース
乗車定員 4名
就寝定員 2名
URL Spinach|ナッツRV

【軽キャンパー】ラ・クーンⅡ|AZ-MAX


AZ-MAXから販売されているラ・クーンⅡは、軽キャンパーでありながら就寝定員が2名+子供2名となっており、ファミリーでも使用することができます。

室内レイアウトは、「ベンチタイプ」と「リヤベッドタイプ」から選ぶことができ、さらに軽自動車がベースとなっているため取り回しが良く普段使いにもおすすめです。

メーカー AZ-MAX オートショップ・アズマ
車種名 La.kunnⅡ(ラ・クーンⅡ)
価格 2,838,000円(税抜)〜
ベース車 マツダ スクラム/スズキ キャリー
乗車定員 4〜5名
就寝定員 2名+子供2名
URL La.kunnⅡ|AZ-MAX オートショップ・アズマ

【軽キャンパー】J-cabin Mini W|MYSミスティック


MYSミスティックが手掛けるJ-Cabin Mini Wは、2016年にグッドデザイン賞を受賞した軽キャンパーで、山小屋風に仕上げたウッディな内装が人気となっています。

コンパクトな車体ながらソファやベッド、シンクなど最低限必要な機能が揃った軽キャンパーとなっているため、キャンピングカー初心者にもおすすめの1台といえるでしょう。

メーカー MYSミスティック
車種名 J-cabin Mini W(ジェイキャビン ミニ ダブリュー)
価格 2,236,600円(税込)〜
ベース車 スズキ キャリートラック/マツダ スクラムトラック/ダイハツ ハイゼットトラック/三菱 ミニキャブトラック/日産 クリッパートラック/ホンダ アクティトラック/スバル サンバートラック
乗車定員 2名
就寝定員 3名
URL J-cabin Mini W|YSミスティック

【軽キャンパー】ディアラ・ジュニア|マックレー

マックレーのディアラ・ジュニアは、軽キャンパーでありながら広々とした居住空間が魅力で、車体幅がベッドの幅になるため就寝時も広く使えます。

室内の高さは172cmあるため立ったまま移動することができ、さらに横向きの座席の下は全て収納スペースとなっているため、荷物が多くても問題ありません。

メーカー MCLEY(マックレー)
車種名 DIALA Jr.(ディアラ・ジュニア)
価格
ベース車 ニッサンNT100クリッパートラック
乗車定員 4名
就寝定員 3名
URL DIALA Jr.|MCLEY

【軽キャンパー】N-BOX キャンパー Neo|ホワイトハウスキャンパー


最後にご紹介するのは、ホワイトハウスキャンパーから販売されているN-BOX キャンパー Neoで、ホンダの大人気車種であるN-BOXを軽キャンパー仕様にカスタムしたものです。

ポップアップルーフを上げることで最大4名まで就寝可能となっておりファミリーでの車中泊にもおすすめで、見た目もN-BOXそのままなので普段使いしやすい軽キャンパーとなっています。

メーカー WHITE HOUSE CAMPER(ホワイトハウスキャンパー)
車種名 N-BOX キャンパー Neo(エヌボックス キャンパー ネオ)
価格 2,032,500円(税込)〜
ベース車 ホンダ N-BOX/ホンダ N-BOX Custom
乗車定員 4名
就寝定員 4名
URL N-BOX キャンパー Neo|ホワイトハウスキャンパー

普段使いにおすすめできる人気キャンピングカー|まとめ

普段使いにおすすめできる人気キャンピングカーまとめ

今回は、普段使いできるキャンピングカーの特徴や魅力・選び方、そしておすすめの人気車種などについてご紹介しました。

普段使いできるキャンピングカーとしては、ベース車の見た目そのままに車中泊できるように架装したバンコンや軽キャンパーといったタイプがおすすめです。

キャンプや旅行が好きな方は、乗用車とキャンピングカーを2台持ちするよりも、普段使いできるキャンピングカーを選択することで維持費などの節約にもつながります!

キャンピングカーには、今回ご紹介したキャンピングカー以外にもいろんな車種がありますので、しっかりとリサーチしたうえで自分のニーズに合った1台を見つけてはいかがでしょうか?

札幌出発のレンタルキャンピングカー『NORTH WOOD CAMP』

トイファクトリー

普段使いできるキャンピングカーとしてバンコンを検討している方は、ぜひNORTH WOOD CAMPでキャンピングカーをレンタルしてみませんか?

NORTH WOOD CAMPでは、バンコンタイプのキャンピングカー「トイファクトリーGT」を取り扱っており、バンコンの乗り心地や快適性などを確かめるにはぴったりの車種となっております。

トイファクトリーGTは、乗車定員7名・就寝定員4名とゆったりとした居住空間が魅力の1つになっており、家族旅行をより快適なものにしてくれるでしょう。

メーカー TOY FACTORY(トイファクトリー)
車種名 Toy-Factory GT(トイファクトリージーティー)
レンタル料金 15,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース スーパーロング キャンパー特装車
乗車定員 7名
就寝定員 4名
予約ページ GT|TOY FACTORY

「購入前にまずはレンタルしたい!」という方は、ぜひNORTH WOOD CAMPまでお気軽にお問い合わせください!

この機会にぜひレンタルでキャンピングカーを堪能してくださいね☺♪

この記事を書いた人

北海道札幌にあるレンタルキャンピングカー事業を営むNORTH WOOD CAMPのブログです。北海道内を旅行する方々に向けて、最新の観光情報や旅行を楽しむ方法などを発信していきます!レンタルキャンピングカーのご予約はこちらから💁🏻‍♀️

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