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キャンピングカーをレンタルして楽しむ1週間旅行のおすすめプラン!
普段乗り慣れた車で遠出をしたり、飛行機や電車に乗って旅行するのも楽しいですが、旅行・アウトドア好きの方であればキャンピングカーで1週間くらいかけて旅行してみたいという憧れを抱く方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、キャンピングカーをレンタルして1週間旅行をする醍醐味や旅行を楽しむポイント、そして北海道1週間旅行のおすすめプランなどについてご紹介していきます!
レンタルキャンピングカーで旅する1週間旅行の醍醐味とは?
キャンピングカーをレンタルして行う1週間旅行には、マイカーや飛行機・電車などを利用した旅行とは異なる魅力・醍醐味があるものです。
何と言っても、キャンピングカーは車中泊ができることが大きな魅力ですから、ホテルなどの宿泊施設を利用するのと比べて旅行の雰囲気がガラッと変わりますよね。
まるで秘密基地のような空間で過ごす時間は、子供だけでなく大人も童心に帰ってワクワク感を味わうことができるでしょう。
では、レンタルキャンピングカーで旅する1週間旅行の醍醐味としては、どういったことが挙げられるのでしょうか?
家族や旅仲間との絆を深めることができる
1週間という時間をかけてレンタルキャンピングカーで旅行をする醍醐味としては、ともに旅をする家族や友達との絆が深まるという点が挙げられます。
1泊2日や2泊3日の旅行期間であれば、「キャンピングカーに乗る」という新鮮味もあって、非日常的で平和な旅行を楽しめるでしょう。
しかし、1週間もあれば旅行中に何かしらのトラブルやハプニングが起こる可能性もあり、そういったイベントが家族や旅仲間との距離をグッと縮めてくれるものです。
特にキャンピングカーの場合は、移動や車中泊など限られた空間の中で一緒に過ごす時間も多くお互いに接する機会がたくさんあるため、相手の知らなかった一面を知れたり新たな魅力に気づけたりすることもあるかもしれません。
時間を自由に使って旅行を楽しめる
飛行機や電車・新幹線を利用して旅行をする場合、どうしても意識しなければならないのが出発時刻や到着時刻といった「時間」です。
万が一乗り遅れてしまうと大幅に時間をロスしてしまうだけでなく、チケットの払い戻しができない場合は費用も余計にかかるため時間だけは厳守しなくてはなりません。
その点、キャンピングカーであれば時間に縛られず自由に旅行を楽しむことができますし、移動中も周囲を気にせずおしゃべりしたりカードゲームで遊んだりして過ごせます。
また、発車・離陸までの待機時間なども不要になるため、時間を効率良く使えるのもレンタルキャンピングカーの醍醐味といえるでしょう。
公共交通機関などの人混みを避けられる
ここ数年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって気軽に旅行をしたり外出したりすることが難しくなりました。
外出や旅行ができるようになっても、やはりソーシャルディスタンスや3密を意識して公共交通機関の利用や人混みを避ける方もいるでしょう。
しかし、レンタルキャンピングカーであれば公共交通機関を利用する必要がなく、駅のホームや人がたくさんいる車内・機内といった場所で過ごす必要がありません。
3密が気になる場合も参加人数を調整すれば良いですし、移動中は窓を開けるなどして定期的に換気すれば感染リスクを抑えて旅行を楽しむことが可能です。
旅費にかかる負担を抑えられる
1週間も旅行するとなれば、移動に使う公共交通機関の運賃やチケット代、宿泊費・食費などを合わせるとそれなりのお金が必要になってしまい、人によっては金銭的な負担になる可能性があります。
その点、キャンピングカーを利用すればレンタル代とガソリン代(場合によっては高速代)だけで交通費と宿泊費をまかなえるので、旅費にかかる負担を抑えることが可能です。
浮いた分は、ご当地の美味しいグルメや観光を楽しむ分に回すことができるため、旅行をより充実したものにできるでしょう。
また、キャンピングカーのほとんどはキッチン付きとなっているので、現地で食材を調達して自分たちで調理して食べれば、良い思い出にもなりますし食費の節約にもつながります。
キャンピングカーをレンタルして1週間旅行を楽しむポイント
キャンピングカーをレンタルして1週間旅行をする場合、旅行期間がそれなりに長いため事前にしっかりと準備しておくことが大切です。
そこでここからは、レンタルキャンピングカーでの1週間旅行をより快適に、より楽しむためのポイントについてご紹介していきます。
快適に車中泊するために寝具を持っていく
キャンピングカーを利用するのであれば、車中泊をする機会が多くなると思いますので、快適に眠れるように枕やブランケットなどを持っていくようにしましょう。
環境が変わると寝付きにくくなるという方は、耳栓やアイマスクなどを持参しておくと睡眠の快適性が増すので便利です。
また、冬は車内でも冷えることがあるため、毛布など保温性の高い寝具を持っていくことをおすすめします。
キャンプ場を利用するならアウトドアギアも忘れずに
1週間の旅行の中では、車中泊以外にもキャンプ場でアウトドアを楽しむこともあると思いますので、キャンプ場を利用する場合はアウトドアギアも忘れないようにしましょう。
テントやタープはもちろんテーブル・チェアなどもあると良いですが、キャンプ場によってはテーブル・チェアやBBQコンロなどをレンタルできるところもあるため、荷物を減らしたい場合は事前にキャンプ場に確認しておくと良いです。
以下ページでは、キャンプをする際に揃えておきたいグッズなどについてご紹介しておりますので、気になる方は併せてお読みください!
事前に旅行プランやルートを考えておくとスムーズ
レンタルキャンピングカーを利用すれば、時間に縛られず自由に旅行を楽しめるとはいっても、事前に旅行プランやルートを考えておいたほうがスムーズに楽しめます。
最低限行きたいところをリストアップして、それぞれがどの場所にあるのか確認したら、グーグルマップなどを利用して効率良く周れるルートを探してみてください。
行ったり来たりするようなルートだと、時間だけでなくガソリンも消費されてしまいますので、ガソリン代を節約するという意味でも事前の旅行プランやルートを考えることは大切です。
レンタルキャンピングカーで行く!北海道1週間旅行のおすすめプラン
キャンピングカーをレンタルして1週間旅行をする場合は、事前に旅行プランやルートを考えておくと良いという話をしましたが、もし北海道を旅行するならどんなプランを立てれば良いのでしょうか?
ここからは、レンタルキャンピングカーで北海道1週間旅行をする場合のおすすめプランについてご紹介していきますので、北海道旅行を検討している方はぜひ参考にしてください。
DAY1:札幌エリア(新千歳空港)
まずは、新千歳空港のある札幌エリアをスタート地点として、空港近辺でキャンピングカーをレンタルしましょう。
NORTH WOOD CAMPでは、新千歳空港と札幌市の主要駅へ配車しているほか、車中泊に必要なアイテム・アウトドア用品などさまざまなレンタルオプションをご用意しています。
このまま札幌エリアを観光したいところですが、最終日にまた戻ってきますので、まずは北海道屈指の美しい大自然が広がっている支笏湖へ向かいましょう。
驚くほど透明度の高い湖面に感動することはもちろん、周りには恵庭岳や樽前山といった雄大な山々がそびえ立っており、北海道の圧巻の自然を楽しめます。
時間に余裕のある場合は、そのまま洞爺湖へと向かってキャンプ場に宿泊するのも良し、キャンピングカーで車中泊するのも良しです!
DAY2:函館エリア
2日目は、洞爺湖から車で走ること約3時間のところにある函館エリアを目指しましょう。
函館といえば夜景のイメージがあるかと思いますが、日中も遊べるスポットがたくさんあります。
ランチには、函館市内と近郊エリアのみに出店しているラッキーピエロというハンバーガーショップや、地元民に愛されるコンビニエンスストア・ハセガワストアのやきとり弁当がおすすめです。
他にも北海道随一の大市場「函館朝市駅二市場」では、新鮮な魚介類や干物など北海道の美味しい海鮮を味わうことができます。
また、この日運転を担当するドライバーさんには申し訳ないですが、函館山の天然水100%で作られた地ビールを楽しめる「はこだてビール」に立ち寄ってみるのもおすすめ!
DAY3:小樽エリア
3日目は、函館から車でおよそ4時間のところにある小樽エリアを目指します。
小樽エリアは、明治から大正にかけて大きく繁栄し、今なお当時のノスタルジックな街並が残っている魅力的な観光スポットです。
小樽に来たらぜひ訪れてほしいのが、さまざまなガラス製品を取り扱っている創業110年以上の老舗「北一硝子(きたいちがらす)」で、いろんなデザインのガラス製品が販売されているためお土産に1つ購入してみてはいかがでしょうか。
他にも、おたる水族館や小樽オルゴール堂などいろんな観光スポットがありますので、ぜひご自身でも行ってみたいところをリサーチしてみてください。
小樽のご当地グルメには、創業1905年のかまぼこ店「かま栄」があり、サクッとした独特な食感を楽しめるパンロールはぜひ1度食べてみてほしいです。
DAY4:稚内エリア
4日目は、北海道の最北端にある町「稚内」を目指しますが、小樽からは車で6時間ほどかかりますので、道中こまめに休んだり同行者に運転を変わってもらったりしながら進みましょう。
北緯45度31分、本土最北端にある宗谷岬には「日本最北端の地の碑」がありますので、記念撮影はお忘れなく!
稚内副港市場では、さまざまなお土産物が販売されているだけでなく、広大な海を眺めながら入れる温泉施設も併設されていますので、ぜひ長旅の疲れを癒やしてください。
また、ノシャップ岬は先ほどの宗谷岬・礼文島・利尻島・サハリンを一望できる岬となっており、夕日が美しい景勝地としても有名なので夕暮れ時に立ち寄ってほしいスポットです。
DAY5:北見・網走・羅臼エリア
5日目は、稚内から海沿いを車で走ること約5時間半のところにある北見エリアを目指します。
北見市には、北海道一の大きさを誇るサロマ湖があります。
サロマ湖からさらに車で1時間ほど走ると、日本唯一の監獄博物館「博物館網走監獄」がある網走エリアに入りますので、興味がある方はぜひ見学してみてはいかがでしょうか?
さらに、網走から車で約1時間20分のところには世界自然遺産である知床があり、圧倒される大自然が広がっています。
また、知床を訪れるなら全長約18kmに及ぶ真っすぐな道路「天に続く道」がありますので、キャンピングカーで走るときっと気持ち良いですよ!
DAY6:釧路・帯広エリア
旅もいよいよ終盤、6日目は知床から車で約3時間の釧路エリアを目指しましょう。
釧路といえば、釧路湿原を思い浮かべる方が多いと思いますが、他にも阿寒湖や絶滅危惧種のマリモを観察できる「マリモ展示観察センター」などがあります。
アイヌ文化に興味がある方は、阿寒湖の近くにある「阿寒湖アイヌコタン」もおすすめです。
現在でも120名ほどが暮らしている北海道最大のアイヌ集落で、アイヌ料理や伝統工芸などに触れられます。
また、釧路市黒金町にある「釧路和商市場」では、勝手丼と呼ばれるどんぶりが名物となっており、和商市場内の海鮮屋や魚卵専門店を巡りながら、自分好みの材料を探してこだわりの海鮮丼を作ることが可能です!
そして、釧路から車で約2時間のところにある帯広エリアには、帯広発祥の名物グルメ「帯広豚丼」やマルセイバターサンドで有名な六花亭の本店などがあります。
DAY7:札幌エリア(新千歳空港)
ついに最終日、7日目は今回の旅行の始まりの地である札幌エリアを目指してキャンピングカーを走らせましょう。
帯広エリアからは、約3時間で到着します。
まずは、札幌を象徴する建物「札幌市時計台」に行ってみてはいかがでしょうか。
1878年に建設された時計台はレトロな雰囲気を味わうことができ、毎正時には鐘の音が聴けます。
札幌市の中心部には、雪まつりやYOSAKOIの開催地として知られる大通公園があり、訪れる時期によってはイベントが開催されているかもしれません。
札幌観光をひとしきり楽しんだら、あとはキャンピングカーを返却して家路に着くだけ。
ぜひ北海道観光は、キャンピングカーをレンタルして楽しんでください!
キャンピングカーをレンタルして1週間旅行を楽しむ!|まとめ
北海道には、訪れてほしいスポットがたくさんあるのですが、1週間という期間は全て周りきることは難しいですね……。
しかし、1週間という決められた時間の中で、ともに旅をした家族・友達との絆はきっと深まることでしょう。
それに北海道の雄大な自然や美味しいグルメを通じて、たくさんの思い出を作ることができるはずです。
もし、キャンピングカーをレンタルして北海道1週間旅行をしてみたいと考えている方は、ぜひNORTH WOOD CAMPをご利用ください!
NORTH WOOD CAMPでは、キャンピングカー初心者の方でも運転しやすいバンコンを中心としたカーラインナップを用意しています。