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【帯広・十勝エリア】人気オートキャンプ場と土地の魅力をご紹介！

更新日：2022.12.16

2022.12.16

キャンプ場　十勝　帯広　無料

北海道といえば、広大な美しい自然に美味しいグルメと観光スポットとして大人気の場所ですが、キャンプ場もたくさんあり多くのアウトドア好きが訪れる観光地です。

今回は、その中でも帯広・十勝エリアに焦点を当てて、人気の高いキャンプ場や帯広・十勝エリアのおすすめポイントなどについてご紹介していきます。

無料で利用できるキャンプ場やオートキャンプ場をご紹介していきますので、北海道でキャンピングカーのレンタルを検討している方もぜひ参考にしてみてください。

帯広・十勝エリアの魅力とは？おすすめポイント3つ

広大な面積を誇る北海道ですが、その中でも「帯広・十勝」という地域の名前は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか？

帯広も十勝もグルメはもちろん、北海道ならではの大自然を楽しめるエリアとなっており、キャンプ場だけでなく観光地が多いのも魅力の1つとなっています。

まずは、帯広・十勝エリアの魅力について触れていきましょう。

帯広・十勝エリアの魅力① 北海道の大自然を味わえる絶景名所がある

北海道の良さは、何と言ってもその広大な自然や絶景を堪能できるという点だと思いますが、帯広の絶景名所といえば「糠平湖(ぬかびらこ)」が挙げられます。

糠平湖は、帯広北部の上士幌町にある湖で北海道内では朱鞠内湖に次いで2番目の大きさを誇る人工湖となっており、湖面に浮かぶ幻の橋「タウシュベツ川橋梁」が人気です。

十勝の絶景名所としては、たくさんの映画・ドラマのロケ地に選ばれている十勝牧場の「白樺並木」が非常に有名で、その並木の全長は1.3kmに及びます。

冬の銀世界に佇む白樺並木は何とも幻想的ですが、季節によって異なる景観を楽しむことができるため、季節問わず訪れたい絶景名所の1つです。

帯広・十勝エリアの魅力② 家族で楽しめる人気観光地が豊富！

帯広・十勝エリアには、カップルや友人同士はもちろん家族でも楽しめる人気観光地が豊富にあり、その中でも「ばんえい十勝」は多くの方が訪れる観光地となっています。

ばんえい十勝は通年で開催している競馬場のことで、敷地内には「馬の資料館」や「とかちむら」などがあり、子供と一緒に楽しむことができるのも魅力的なポイントです。

また、標高約800mの位置にある「然別湖(しかりべつこ)」は、冬季になると湖面が凍って60cmもの厚さの氷になるため、毎年寒い季節になると冬季限定で現れる幻の村として「しかりべつ湖コタン」が開催されます。

しかりべつ湖コタンでは、イグルーと呼ばれるかまくらのような氷と雪で作られた建物に宿泊したり、氷上露天風呂で幻想的な景色を見ながら入浴したりと非日常的な体験をすることも可能です。

帯広・十勝エリアの魅力③ 1度は食べたい絶品グルメもたくさんある

帯広・十勝の魅力を語るうえで欠かせないのが、それぞれの土地で食べることができる絶品グルメの数々ではないでしょうか。

帯広といえば豚丼が有名ですが、帯広市西一条南には豚丼の元祖とされる1933年創業「ぱんちょう」というお店があり、器からはみ出んばかりの豚丼を味わえます。

この他にも、帯広地方卸売市場では十勝・帯広産の食材はもちろん、全国から取り寄せた青果・水産物などが販売されており、市場内にある「市場食堂ふじ膳」では新鮮な魚介や野菜を食べることが可能です。

十勝は美味しいスイーツを食べられるスポットがたくさんあり、六花亭のレーズンバターサンドをはじめ、十勝の牛乳を使ったソフトクリームや小豆を使った鯛焼き、スイートポテト、ロールケーキなどさまざまなスイーツが揃っています。

帯広・十勝エリアはキャンプ場の宝庫！人気の理由とは？

ここまで帯広・十勝の魅力についてご紹介してきましたが、帯広・十勝エリアはキャンプ場の宝庫でもありアウトドア好きの方にも人気のスポットです。

全国からキャンプをしにやってくる観光客も多い帯広・十勝エリアですが、なぜ人気が高いのでしょうか？

帯広・十勝エリアのキャンプ場が人気の理由① 北海道の大自然を感じながらキャンプを楽しめる

帯広・十勝エリアが全国のキャンパーに人気の理由としては、何と言っても北海道の大自然を感じながらキャンプを楽しめるということが挙げられます。

広大な山々に囲まれた湖畔のキャンプ場もあり、澄んだ空気の中で大自然を感じながら伸び伸びと楽しむアウトドアは、北海道ならではの魅力ではないでしょうか？

また、札幌市内から車で3時間ほどで行ける距離にあるため、キャンピングカーをレンタルしてドライブを楽しみながら向かうにはちょうどいい距離感です。

帯広・十勝エリアのキャンプ場が人気の理由② 無料で利用できるキャンプ場が多い

帯広・十勝エリアのキャンプ場の人気が高いもう1つの理由は、無料で利用できるキャンプ場が多いという点も挙げられます。

無料のキャンプ場と聞くと、誰でも利用できることからマナーの悪い利用者が多そうなイメージがあるかもしれませんが、帯広・十勝の無料キャンプ場は綺麗なところも多くキャンパーの中にはリピートする方も少なくありません。

無料で利用できる分、設備などが揃っていない場合もありますが、ワイルドにブッシュクラフトを楽しみたいという方には満足できる体験ができるのではないでしょうか？

帯広・十勝エリアで人気のキャンプ場3選

ここまで、帯広・十勝エリアの魅力やこのエリアのキャンプ場が多くの方に利用されている理由などについてご紹介しました。

帯広・十勝エリアにはたくさんのキャンプ場があるため、キャンプをしようと考えている方の中にはどこを利用すればいいのか分からないという方もいることでしょう。

そこでここからは、帯広・十勝エリアのおすすめオートキャンプ場や無料で利用できる人気のキャンプ場についてご紹介していきます。

帯広・十勝エリアで人気のキャンプ場① スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド｜帯広・十勝エリア

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドは、アウトドアブランド「スノーピーク」が全国に展開しているキャンプフィールドの1つです。

日高山脈・十勝幌尻岳のふもとにあり、オートキャンプ場以外にもパークゴルフ場や自然加工の体験施設などがあるため家族で楽しむことができます。

オートサイトはもちろんトレーラーサイトなどもあるため、大型のキャンピングカーやトレーラーでも利用することが可能です。

名称	スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
所在地	〒080-2337 北海道帯広市拓成町第2基線2-7
電話番号	0155-60-2000
料金	1,800円〜3,000円
チェックイン/アウト	13:00〜17:00/10:00
アクセス	帯広川西ICから車で約45分
公式サイト	https://sbs.snowpeak.co.jp/tokachiporoshiri/

帯広・十勝エリアで人気のキャンプ場② 国設然別湖北岸野営場｜帯広・十勝エリア

国設然別湖北岸野営場は、帯広市街地から車で約1時間ほどのところにあり、標高810mという北海道で一番高い標高にある然別湖(しかりべつこ)に面したキャンプ場です。

別名「天空の湖」と呼ばれる然別湖は、北海道で最も美しい星空が見られる場所として知られており、まるで目の前に星が降ってくるかのような夜空いっぱいの星を眺めることができます。

乗用車のみの乗り入れ可能となっていますが、軽キャンパーやバンコンキャンピングカーであれば乗り入れできる可能性があるため事前に確認しておくと良いでしょう。

名称	国設然別湖北岸野営場
所在地	〒081-0292 北海道河東郡鹿追町1丁目15番地1
電話番号	0156ー66−1135(鹿追町観光インフォメーション) 0156−66ー4034(平日8:30ー17:15)
料金	1泊/大人250円、子供150円
チェックイン/アウト	フリー
アクセス	道東自動車道・十勝清水ICから車で約65分
公式サイト	https://www.shikaoi.net/detail/43

帯広・十勝エリアで人気のキャンプ場③ サホロ湖キャンプ場｜帯広・十勝エリア

サホロ湖キャンプ場は、サホロ湖上流にある広大なキャンプ場で無料で利用できるだけでなく、予約不要・チェックイン/アウトもフリーということに加えて、敷地内ならどこにテントを張ってもいいというかなり自由度の高いキャンプ場です。

無料にも関わらず敷地内は綺麗に芝が刈られており、北海道の雄大な自然を感じながらキャンプを楽しむことができます。

駐車場が完備されており車の乗り入れはできませんが、駐車場近くのスペースが空いていれば荷物の運び入れに困ることはないでしょう。

名称	サホロ湖キャンプ場
所在地	〒081-0038 北海道上川郡新得町新内サホロ湖
電話番号	0156-64-0522(新得町役場産業課)
料金	無料
チェックイン/アウト	フリー
アクセス	日本衛生佐幌ダムからサホロ湖畔の道を車で約5分
公式サイト	https://www.shintoku-town.net/play/camp/camp_01.html