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冬キャンプの寒さ対策はコレ!防寒用の服装と道具(ギア)を解説!
キャンプといえば夏のイメージが強いですが、実は冬キャンプも夏とは違った魅力が満載で人気なんです!
しかし、冬キャンプは防寒対策が必須で「何から準備するべきかわからない」と考えている方もいますよね?
今回はそのような方に向けて、冬キャンプをするときの服装や道具などをまとめてみました。
ぜひ冬キャンプをする際の参考にしてみてください☺♪
冬キャンプの魅力とは?
ここ数年のキャンプブームで冬にもキャンプをする人が増えてきました。
冬に外でキャンプをするのは寒くて大変というイメージがあるかもしれませんが、実はそれ以上に魅力がたくさんあります!
魅力①空気が澄んでいて気持ちがいい!
冬の空気はピリッとしていてなんだか気持ちがいいですよね。
さらに空気が乾燥していると星が綺麗にみえるんです!
冬の夜は長いのでたくさんの星たちを眺めながら焚火をするのも魅力的ですよね。
魅力②虫が少ない
夏のキャンプで虫刺されに苦しむ方は多いのではないでしょうか。
冬キャンプなら虫はほとんどいないため、あの煩わしさを味わう必要はありません。
虫よけなどの対策をしなくていい点も冬キャンプのメリットですね。
魅力③暖かい食べ物・飲み物がおいしい
冬キャンプで食べるホカホカの料理は、寒さが相まって一層おいしく感じます。
寒いからこそ焚火の良さを感じることができるかもしれません。
冬キャンプに最適な気温別の服装とおすすめの寒さ対策
冬キャンプの寒さ対策としてまずは自分自身が身に付けるものを選んでいきましょう。
ちょっとした知識で普通よりも暖かく過ごすことができるため必見ですよ。
冬キャンプに必須な防寒着とは?
冬キャンプをする際はレイヤリング(重ね着)をすることで温度調整がしやすく、快適に過ごすことができます。
ベースレイヤー・ミドルレイヤー・アウターの3種類を重ね着することで暖かさを保つことができます。
ベースレイヤー|冬キャンプに必須の防寒着①
1番下に着るベースレイヤーは基本汗をため込まない、速乾性・吸水性に優れたものが良いとされています。
しかし、冬キャンプでは大量に汗をかくことはほぼ無いため速乾性よりも保温性が高いベースレイヤーをおすすめします。
ヒートテックなどが身近で手に入りやすいですね。
ミドルレイヤー|冬キャンプに必須の防寒着②
ミドルレイヤーはベースレイヤーの上に着る服のことです。
服と服の間に空間を作る役割があるため、保温性に優れたものを選ぶようにしましょう。
代表的なミドルレイヤーはフリースやダウン、インサレーションジャケットです。
フリース+ダウンベスト、ウールのセーター+ダウンベストなどの組み合わせもおすすめです。
アウトレイヤー|冬キャンプに必須の防寒着③
アウトレイヤーは一番外側に着る服のことです。
一般的にアウトレイヤーには防水性や防風性などが求められますが、冬キャンプの際は難燃性を重視しましょう。
焚火の火の粉がとんできても燃えない難燃加工が施されたジャケットを着れば安心して作業ができますよ。
気温10℃~15℃未満におすすめの服装
10月~11月の時期に当たる気温では、朝夕は冷え込み、日中は過ごしやすく寒暖差が激しいので温度調節がしやすい服装がおすすめです。
トレーナーやフリースは厚手の物を用意するのがおすすめです。
気温5℃~10℃未満におすすめの服装
11月~12月ごろで、しっかり寒いと感じる気温です。
手袋やレッグウォーマーといった小物をうまく活用すると温度調整がしやすいです!
気温5℃以下におすすめの防寒服装
12月~2月ごろの気温でかなり寒いと感じるでしょう。
万全の寒さ対策が必要な時期なのでセーターなどはウール素材のものを選んだり、保温性のダウンを活用するなど工夫が必要です。
また、カイロや湯たんぽなどを活用するとさらにいいでしょう。
その他のおすすめ防寒着
他にも体を温めるのをサポートしてくれるアイテムとしてレッグウォーマーもおすすめです。
衣服の分かれ目にフィットすることで空気の侵入を防いでくれます。
足元を温めると体も温まりやすくなるため靴下を二重ではくのもおすすめです。
また、ウールや難燃性の素材でできたブランケットはマフラー、ブランケット、アウターの上から羽織るなど活躍の幅が広いため1つあると便利かもしれませんね。
冬キャンプに必要な寒さ対策の道具(ギア)とは?電源のありなし別にご紹介!
冬キャンプは防寒着の他にも様々な寒さ対策を行う必要があります。
キャンプ場に電源があるかないかは寒さ対策をするうえで重要なポイントになるので、事前に行く予定のキャンプ場を調べてそれにあった対策をしましょう。
今回は、電源がある場合とない場合に分けて必要な道具(ギア)をご紹介するのでぜひチェックしてみてください!
冬キャンプをするときの必需品
冬キャンプは夏のキャンプよりも必要な道具が多いので、厳選して準備することが重要です。
そのため、これは優先して用意してほしい!というものをまとめてみました。
インナーフリースはシュラフの中に重ねることで温かさが増すアイテムです。
シュラフだけでは寒いと感じた際に活躍するでしょう。
キャンプマットはシュラフの下に敷くもので、これも地面からくる冷たさを感じにくくするのに適しているので寒さを感じた時に使用するといいアイテムです。
電源ありキャンプサイトであると便利なギア(道具)!
電源のあるキャンプ場はやはり冬キャンプには大人気!
電源がある場合におすすめのギア(道具)をご紹介します。
1.電気カーペット
2.電気アンカ
3.ヒーター
4.一酸化炭素チェッカー
石油ファンヒーターなどを使用する場合は一酸化炭素中毒に注意しましょう。
一酸化炭素チェッカーの使用と定期的な換気で安心して暖房器具も使うことができますよ。
サイトには使用電力上限があるので、周りの人の迷惑にならないように、上限を意識して使用しましょう。
電源なしキャンプサイトであると便利なギア(道具)!
電源なしキャンプサイトは電源のあるキャンプサイトよりも少し準備するものや工夫が必要になります。
しかし、しっかり準備をすれば快適な空間を作ることもできるため電源なしのキャンプサイトでも十分に楽しむことができますよ。
ポータブル電源を持っていくことで、電源無しのキャンプサイトでも電気を使うことができます。
また、自分たちしか使わないため電気の使用量を気にする必要がないのもおすすめしたい点です!
石油ストーブはテント内で使用することができる暖房器具で、燃料の灯油は安価で手に入るため多くのキャンパーに重宝されています。
また、薪ストーブは暖房器具としてだけでなくテント内での調理もおこなえるというメリットがあります。
さらに、テント内で使用すれば薄着で過ごせるほど温まるんです!
しかし、薪ストーブを使う際は難燃性のテントを使用すること、煙突をベンチレーションよりも高くすること、そもそも薪を用意することなど手間がかかるのがデメリットといえるでしょう。
冬キャンプにはキャンピングカーがおすすめ!
冬キャンプに必要な防寒グッズを多数ご紹介しましたが、実はキャンピングカーを使えばより快適に過ごすことができるんです!
冬キャンプにキャンピングカーを使うメリットを2つご紹介しますね。
メリット①ギア(道具)がたくさん積める&減る
冬キャンプには寒さ対策に必要な道具がたくさんありますよね。
そのため、乗用車に全て乗せるのは一苦労ですしなによりも窮屈に感じるはず。
しかし、キャンピングカーは広々とした空間があるため荷物の出し入れがスムーズなうえに圧迫感なく移動することができます。
さらにキャンピングカーがあれば大きなテントや保温性に優れたシュラフ(寝袋)が必要なくなるんです!
これらは持ち運びだけでなく組み立てや片付けも面倒なのでうれしいポイントですよね。
メリット②万全の寒さ対策で夜はぐっすり!子供も安心!
テントやシュラフを使って寝るのもキャンプの醍醐味ではありますが、冬キャンプはとにかく寒いため体調の面でも少し心配ですよね。
特に子供がいる家族の場合はお子さんの体調が崩れると残念な思い出になってしまいます。
キャンピングカーはとても暖かく、広々とした空間であるためそれぞれぐっすり眠りにつくことができます。
翌日も元気に活動するためにも快適な空間で寝るというのも大切なことですよね。
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まとめ|万全の寒さ対策で冬キャンプを満喫しよう
今回は、冬キャンプの寒さ対策についてご紹介しました。
冬キャンプの寒さを乗り切る防寒着や防寒グッズ、ギア(道具)をご紹介したので、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです!
せっかく冬キャンプに行くなら万全の寒さ対策で冬キャンプを満喫してくださいね♪