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キャンピングカーに乗るならバンコンがおすすめ!人気の車種はどれ?

2022.3.16
キャンピングカーのバンコンおすすめ

ここ数年のアウトドアブームによって、キャンプを始めた方やいろんなアウトドアギアに興味を持つようになった方もいると思います。

そんな中、料理や寝泊まりができてワーケーションとしても使えるキャンピングカーに乗ってみたいと考える方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、バンをベースにしたキャンピングカー「バンコン」の特徴や選び方、おすすめ車種などについてご紹介していきます!

目次

バンコンってどんなキャンピングカー?

キャンピングカー旅行

みなさんの中には、小さい頃に街中や高速道路のサービスエリアなどでキャンピングカーを見かけてワクワクした記憶があるという方もいると思いますが、大人になってもキャンピングカーに対する憧れを抱いている方は多いのではないでしょうか?

キャンピングカーには、キャブコンやバンコンといった種類がありますし、バンコンだけでも豊富な車種があるため、実際に購入する場合に何を選んだらいいか分からないという方もいると思います。

そこでまずは、バンコンがどういう特徴を持ったキャンピングカーなのか確認していきましょう!

バンコンとは?

バンコンとは、「バンをコンバージョン(改造)したキャンピングカー」のことで、文字通りハイエースなどのバンにベッドやキッチンなどを載せてキャンピングカーにした車です。

ベース車には、ハイエース以外にキャラバンをはじめとしたミニバンやワンボックスなどを使用することがあり、外装がそのままなので普段使いしやすいというメリットもあります。

キャブコンよりも価格帯が比較的リーズナブルなため、初めてキャンピングカーを購入する方や少人数での利用を考えている方に向いている車です。

キャブコンとは何が違う?

キャンピングカーは、主に「バンコン」と「キャブコン」の2種類があるのですが、みなさんが持つキャンピングカーのイメージはおそらくキャブコンでしょう。

キャブコンは、天井が高くキャンピングカーらしい見た目をしており、居住空間の自由度が高い反面、価格帯によって居住空間の快適性が大きく異なります。

バンコンは、キャブコンと比べて走行性能や燃費が高く、バンなどの一般車両をベースにしているためシェルターとしての性能が良い点がメリットです。

キャブコンよりコンパクトではありますが、外観が一般車両とほぼ変わらないので乗用車としても使いやすいキャンピングカーとなっています!

バンコンのナンバーは「3・5・8」の3つ

バンコンキャンピングカーは、主に「3・5・8」のいずれかのナンバーで登録することが多く、「3・5」に関しては普通乗用自動車としての扱いになり、保険や税金も普通の車と同じです。

一方で「8」に関しては、特種用途自動車扱いになるため、税金面で若干の優遇があるものの加入できる任意保険の種類が少なく、さらに構造要件が厳しくなっています。

バスや電車など横向きシートが備え付けられている場合は、8ナンバーでしか登録することができませんので、バンコンを購入する際は内装のレイアウトも確認しましょう!

反対に、普通乗用自動車扱いの「3・5」は横向きシートを設置できないということになりますので、何に重きを置くのかよく考えたうえで検討してくださいね。

バンコンキャンピングカーを選ぶときのポイント

キャンピングカーで楽しくキャンプ②

バンコンキャンピングカーには、さまざまなベース車が使われていますので、どれを選べばいいのか迷ってしまうという方もいることでしょう。

そんなときは、「どんな目的で使うのか」「何人くらいで乗る予定なのか」など、ポイントを押さえて車種選びをするのがおすすめです。

ここからは、バンコンキャンピングカーを選ぶときのポイントについてご紹介しますので、実際に購入する際はぜひ参考にしてください♪

ポイント①目的に合わせてベース車を決める

バンコンは、外見が普通の乗用車とほとんど同じで、街乗りにも適したキャンピングカーなので普段使いにも適しています。

そのため、キャンプや旅行用途以外にも街乗り用として使いたいのであれば、小回りが利きやすい軽ワゴンやライトバンといったベース車がおすすめです。

反対によくキャンプに行く場合や、がっつり車中泊や長距離移動として使いたいという場合は、広々とした車内で過ごしやすい商用バンなどが良いでしょう!

ポイント②乗車人数に合わせてサイズ・レイアウトを決める

バンコンを選ぶときは、想定している乗車人数に合わせてサイズやレイアウトを決めるのもポイントの1つです。

例えば、1人で旅をしたい場合やカップルで使いたい場合は、2名用のサイズ・レイアウトのものを選べば、コストを抑えられるだけでなくスペースを持て余す心配もありません。

友達数人やファミリーでアウトドアを楽しみたいと考えているなら、4〜6名向けのサイズ・レイアウトを確保したバンコンを選ぶと良いです!

ポイント③必要な設備が揃っているか確認する

バンコンを購入する際は、きちんと必要な設備が揃っているかどうかを確認して、快適に利用できるものを選びましょう。

例えば、オフシーズンにキャンプを楽しむ場合は、エンジンが停止した状態でも使用できる「FFヒーター」が備え付けられているものがおすすめです。

また、長距離を移動しながら車中泊をするのであれば、キッチンや冷蔵庫など生活しやすい装備になっているバンコンを選ぶことで旅の快適性が増しますよ♪

ポイント④購入前にレンタルしてみるのもおすすめ

バンコンを選ぶときのポイントについてご紹介しましたが、やはりキャンピングカーは大きなお買い物ですので、慎重に購入を検討したいという方もいることでしょう。

そういったときは、購入する前に1度キャンピングカーをレンタルして、乗り心地や快適性などを実際に体験してみると良いです。

1泊2日のレンタルでも大体の使用感が分かりますし、いつもと違うキャンプ体験もできると思いますので、ぜひレンタルしてみてはいかがでしょうか?

レンタルキャンピングカーのご案内

NORTH WOOD CAMP(ノースウッドキャンプ)なら、初心者でも扱いやすいバンコンタイプのキャンピングカーを取り揃えています♪
また、キャンプで役立つWi-Fiや寝具のレンタルなどもありますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください☺

バンコンキャンピングカーのおすすめ車種10選

キャンピングカーのメリットやレンタル方法

バンコンに絞ってキャンピングカーを探すとしてもかなりの車種があるため、初めて買う方にとってはどれを選べばいいか分からなかったり、目移りして決められなかったりすることもあるでしょう。

そこでここからは、おすすめのバンコンキャンピングカーをいくつかご紹介していきますので、ぜひご自身のニーズに合ったバンコンを見つける参考にしてください。

Buono|RECVEE(ヴォーノ|レクビィ)

レクビィのヴォーノは、居住空間の快適性に定評のあるバンコンで、ソファの座り心地が良くまるでリビングにいるかのように過ごすことができます。

ソファにはL字型ソファを採用しており、居心地の良い柔らかいシートと高級感あふれるレザーの生地を取り入れている点が特徴的です。

また、一般的なキャンピングカーと比べるとキッチンが広くなっているので、調理などもしやすい設計なのが魅力となっています。

メーカー RECVEE(レクビィ)
車種名 Buono(ヴォーノ)
価格 5,412,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース ロングワゴンGL
乗車定員 5名
就寝定員 3名
URL Buono|RECVEE

Hawvelu|Vehicle(ハウベル|ビークル)


ビークルから販売されているハウベルは、引き出し式のシンクが採用されており、さらに折り畳みの調理台も備わっているため広々と調理することが可能です。

コの字型のソファは、足元も広く使えてくつろぎやすく、背もたれを並べることで長さ180cm×幅150cmのベッドとしても使えます。

冷蔵庫はもちろん、シート下に収納スペースが確保されているので、荷物が多くても住居スペースを圧迫することなく快適に過ごせるでしょう。

メーカー Vehicle(ビークル)
車種名 Hawvelu(ハウベル)
価格 4,455,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース ロング ハイルーフ
乗車定員 5名
就寝定員 2名
URL Hawvelu|Vehicle

LongTrain|KATO MOTOR(ロングトレイン|カトーモーター)


カトーモーターから販売されているロングトレインは、ウッド調の内装が特徴となっており、温もりあふれる空間の中で過ごすことが可能です。

シンプルなキッチンにコの字型のソファベッドが備え付けられており、就寝定員は2名までですが、乗車定員は最大6名までとなっています。

また、オプションで3Wayソファーベッドに変更すればソファー部分を縮小する代わりに収納スペースを拡張でき、サイズ自体も普通車ワゴンと同じですので運転しやすいです。

メーカー KATO MOTOR(カトーモーター)
車種名 LongTrain(ロングトレイン)
価格 5,538,500円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース ロング・標準ボディ・ハイルーフ
乗車定員 6名
就寝定員 2名
URL LongTrain|KATO MOTOR

Land Tepee|TOY FACTORY(ランドティピー|トイファクトリー)

キャンピングカーの中でも長年愛され続けているのが、トイファクトリーの「ランドティピー」で、現在でも世代を問わず人気の高い車種となっています。

当時では画期的だったセンターシンクとフラットタイプのフルベッドに加えて、子供には嬉しい折り畳みタイプの2段ベッドを装備しているのが特徴です。

人間工学に基づく設計によって快適に過ごせる空間となっておりますが、今なおマイナーチェンジを繰り返してより使いやすく進化し続けています。

メーカー TOY FACTORY(トイファクトリー)
車種名 Land Tepee(ランドティピー)
価格 6,190,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース スーパーロング
乗車定員 7名
就寝定員 4名
URL Land Tepee|TOY FACTORY

Future|Vehicle(フューチャー|ビークル)

ビークルのフューチャーは、シンプルでありながらも温もりを感じるインテリアになっており、長年にわたってたくさんの人々に支持されてきました。

ゆったりとくつろげるダイネットは、家族や友達同士で過ごす憩いの場として利用でき、キッチンスペースはリア部分に設置されています。

乗車定員最大10名で、就寝定員は大人3名+子供2名となっているため、ファミリー用途としても人気の高いバンコンキャンピングカーです。

メーカー Vehicle(ビークル)
車種名 Future(フューチャー)
価格 5,214,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース スーパーロング
乗車定員 10名
就寝定員 大人3名+子供2名
URL Future|Vehicle

COM PASS|WHITE HOUSE CAMPER(コンパス|ホワイトハウスキャンパー)

ホワイトハウスキャンパーのコンパスは、全長4,840mm、全高2,090mmとベース車より低い高さとなっており、普段使いはもちろんアウトドア用途としても利用できます。

コンパクトなサイズながら、ポップアップルーフが取り付けてあるため、ルーフを広げればキャンピングカーらしいダイナミックさを演出することが可能です。

ポップアップルーフには、通気性に優れた生地とテント生地を採用しており、さらにACコンセントやアクセサリーソケットも装備しているため利便性が高くなっています。

メーカー WHITE HOUSE CAMPE(ホワイトハウスキャンパー)
車種名 COM PASS(コンパス)
価格 6,754,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース S-GL ワイド
乗車定員 6名
就寝定員 5名
URL COM PASS|WHITE HOUSE CAMPER

TOIACE|NUTS(トイエース|ナッツ)

ナッツのトイエースは、ベイウィンドウ(出窓)が標準装備となっており、さらにバンコンキャンピングカーの中でも比較的手が届きやすい価格設定になっていることがポイントです。

ベイウィンドウは、キャビンの容積を増やすだけでなく、ガラス面を少なくすることで高い断熱性や吸音効果を発揮するメリットがあります。

ダブルベッド常設のトランポキャンパーで荷物をたくさん積めるだけでなく、広々とした空間の中で過ごせるため車中泊でも快適です。

メーカー NUTS(ナッツ)
車種名 TOIACE(トイエース)
価格 4,488,000円(税抜)〜
ベース車 トヨタ ハイルーフ スーパーロング ワイド 特装車
乗車定員 5名
就寝定員 4名
URL TOIACE|NUTS

Five Star SEPT|RECVEE(ファイブスター セプト|レクビィ)

ファミリー向けバンコンをお探しの方におすすめなのが、リヤベッド2段ベッドと3列シートを両立したレクビィのファイブスターセプトです。

通常時に衣類や寝具を載せるオープンシェルフは、2段ベッド時にヘッドクリアランスを確保できるようにフォールディング式になっています。

防水ユニットを組み込んだサニタリールームも装備しており、洗面以外にもトイレルームやシャワーなどマルチに使用することが可能です。

メーカー RECVEE(レクビィ)
車種名 Five Star SEPT(ファイブスター セプト)
価格 6,523,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース SL キャンパー特装車
乗車定員 7名
就寝定員 大人3名+子供2名
URL Five Star SEPT|RECVEE

BADEN ALTAMODA|TOY FACTORY(バーデン アルタモーダ|トイファクトリー)

「BADEN ALTAMODA(バーデン アルタモーダ)」は、トイファクトリーのフラッグシップ「BADEN(バーデン)」がスーパーハイルーフベースとして生まれ変わったモデルとなっています。

キッチン部分には、蓋付きステンレスシンクと上蓋式40L冷蔵庫が標準で備え付けられており、調理はもちろん食材などの保存にも困りません。

オープンラックやアッパーボックス、サイドキャビネットなど収納スペースも充実しているため、快適な居住空間を確保することができます。

メーカー TOY FACTORY(トイファクトリー)
車種名 BADEN ALTAMODA(バーデン アルタモーダ)
価格 7,790,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース スーパーハイルーフ
乗車定員 7名
就寝定員 4名
URL BADEN ALTAMODA|TOY FACTORY

RICORSO|ANNEX(リコルソ|アネックス)

「トラベルワゴンにモダンデザインを」というコンセプトで造られたのが、アネックスのリコルソというバンコンキャンピングカーです。

コンセプト通りモダンで落ち着いた大人っぽいインテリア空間になっており、リクライニング機能付きベッドや室温センサー付きFFヒーターなど高い快適性を誇ります。

乗車定員8名・就寝定員3名ですが、2人使用に特化したレイアウトになっており、広々とした快適なくつろぎ空間が上質な2人旅を演出してくれるでしょう。

メーカー ANNEX(アネックス)
車種名 RICORSO(リコルソ)
価格 5,225,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース ワゴンGL
乗車定員 8名
就寝定員 3名
URL RICORSO|ANNEX

バンコンキャンピングカーの選び方とおすすめ車種まとめ

今回は、バンをベースにしたキャンピングカー「バンコン」の特徴や選ぶ際のポイント、そしておすすめの車種についてご紹介しました。

バンコンを購入する際は、使用する目的や人数に応じてニーズに合ったサイズ・レイアウトの車種を選ぶことをおすすめします。

2人旅に適したものからファミリー向けのものまで、多種多様な車種が販売されていますので、今回ご紹介したおすすめの車種を参考に検討してみてはいかがでしょうか?

札幌出発のレンタルキャンピングカー『NORTH WOOD CAMP』

NORTH WOOD CAMPでは、バンコンタイプのキャンピングカーとして「トイファクトリーGT」を取り扱っています。

トイファクトリーGTは、乗車定員7名・就寝定員4名となっており、住空間の快適性と就寝定員のバランスが取れた人気の高いモデルです。

広々とした車内でファミリーでも快適に過ごすことができ、4WDなのでアウトドア用途でも活躍すること間違いありません!

メーカー TOY FACTORY(トイファクトリー)
車種名 Toy-Factory GT(トイファクトリージーティー)
レンタル料金 15,000円(税込)〜
ベース車 トヨタ ハイエース スーパーロング キャンパー特装車
乗車定員 7名
就寝定員 4名
URL Toy-Factory GT|TOY FACTORY

この機会にぜひレンタルでキャンピングカーを堪能してくださいね☺♪

この記事を書いた人

北海道札幌にあるレンタルキャンピングカー事業を営むNORTH WOOD CAMPのブログです。北海道内を旅行する方々に向けて、最新の観光情報や旅行を楽しむ方法などを発信していきます!レンタルキャンピングカーのご予約はこちらから💁🏻‍♀️

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