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冬キャンプにチャレンジするなら!初心者におすすめの服装の選び方

2022.11.3
冬キャンプにチャレンジしたいなら!所審査yにおすすめの服装の選び方

キャンプのハイシーズンといえば夏頃ですが、キャンプの魅力にハマればハマるほど「冬キャンプをしてみたい!」という気持ちが強くなってきませんか?

しかし冬キャンプは服装や事前準備などで押さえておかなければならないポイントもあるため、これから冬キャンプにチャレンジする初心者の方は、しっかりと情報収集したうえで挑まなくてはなりません。

そこで今回は冬キャンプ初心者におすすめの服装の選び方や、快適に過ごすための空間づくりのポイントなどについて解説していきます!

目次

冬キャンプ初心者が押さえておきたいトップスのポイント

冬キャンプ初心者が押さえておきたいトップスのポイント

初心者が実際に冬キャンプにチャレンジするとき、服装選びをするうえでまず押さえておきたいのが「レイヤリング」という考え方です。

レイヤリングとは、「ベースレイヤー」「ミドルレイヤー」「アウターレイヤー」という3層の重ね着をすることを言います。

正しくレイヤリングすることによって寒い冬キャンプでも快適に過ごすことができるため、レイヤーごとのポイントをしっかりと押さえておきましょう。

それぞれの役割に関しては、以下の表を参考にしてください。

レイヤー 特徴
ベースレイヤー 保温性や汗をかいたときのために吸水速乾性がある肌着
ミドルレイヤー 身体の保温を目的として保温性や通気性を兼ね備えた服
アウターレイヤー 防寒・防水・防風などの性能を持ったジャケットなど

トップスのポイント①ベースレイヤー

冬キャンプといってもテント設営や調理・焚き火などをしていると暑くなって汗をかく可能性があるため、ベースレイヤーを選ぶときは汗を吸い取ってくれる吸水速乾性に優れたものが良いです。

アウトドア用のインナーシャツなどは基本的に吸水速乾性や保温性に優れたものが多いですが、お手頃価格で手に入るヒートテックも十分に活躍してくれます。

トップスのポイント②ミドルレイヤー

ミドルレイヤーはインナーとアウターの間に着る服のことで保温性が高いものを選ぶのはもちろんですが、蒸れないように通気性が優れているかどうか確認するのも重要なポイントです。

何を着たらいいか分からないという方は、保温性・吸水速乾性に加えて軽量でストレッチも効いているアウトドア用のフリースを選んでおけば間違いありません。

トップスのポイント③アウターレイヤー

アウターレイヤーは一番外側に着るジャケットなどを指し、寒さをしのぐためだけではなく風・雨・雪などからも身を守ってくれるものを選ぶことが大切です。

天気が良い場合はダウンジャケットなどでも問題ありませんが、天候が荒れそうな場合はレインジャケットなど防水性に優れたアイテムも検討すると良いでしょう。

冬キャンプ初心者が押さえておきたいその他服装のポイント

冬キャンプ初心者が押さえておきたいその他服装のポイント

冬キャンプ初心者のための服装選びとして「レイヤリング」についてご紹介しましたが、ここまでご紹介したのはあくまでトップスだけです。

実際に冬キャンプに行くときはボトムスやその他アイテムもしっかり選ぶことが大切ですので、ここからはボトムスに加えて靴・靴下などその他アイテムについてご紹介していきます。

服装のポイント①ボトムス

下半身が冷えた状態だと寒い冬キャンプを乗り切るのは辛いため、しっかりと保温性に優れたボトムスを選んで腰から下が冷えないようにしたいところです。

すでに持っているパンツの下にヒートテックタイツなどを穿くのも1つの方法ですが、しっかりと防寒したい方は裏起毛タイプのパンツをおすすめします。

服装のポイント②靴・靴下

「冷えは足元から」と言うこともあるようにトップスやボトムスでしっかり防寒対策していても、靴や靴下を適当に選んでしまうと防寒性が半減しかねません。

冬キャンプでは薄手の靴下よりもウール素材など厚手の靴下が好ましく、靴に関しても保温性だけでなく雨や雪が降っても大丈夫なように撥水性に優れたものを選びましょう。

服装のポイント③その他防寒アイテム

冬キャンプにおいてはボトムスや靴・靴下の他にも頭部や首元、手などもしっかりと寒さ対策しておくことが大切です。

頭部に関しては耳元まで覆えるニット帽が無難ですが、パイロット帽など気温に合わせて耳元を出したり覆ったりできるものも良いでしょう。

首元の防寒対策に関しては巻くマフラーだとほどけた際に焚き火などに当たる危険性がありますが、ネックウォーマーならほどける心配がなく安心です。

またキャンプでは指先を使った細かな作業をする機会が多いため、手元の防寒対策をするときはフィンガーレスタイプの手袋をおすすめします。

冬キャンプを快適に過ごすには空間づくりも大切!

冬キャンプを改定に過ごすには空間づくりも大切!

冬キャンプ初心者に向けて服装選びのポイントについてご紹介しましたが、快適に冬のアウトドアを楽しむためには空間づくりも非常に大切です。

そこでここからは、テント設営やキャンプ場選びをする際に押さえておきたいポイントについてご紹介していきます。

以下の記事では冬キャンプを満喫できる北海道のおすすめキャンプ場をご紹介しておりますので、気になる方はぜひ併せてお読みください!

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テントを組み立てる際に覚えておきたいこと

まずテントにも冬対応のものとそうでないものがあるため、今所有しているテントが冬キャンプに使用しても問題ないタイプかどうか調べるようにしましょう。

冬キャンプに適しているテントを探す際は、以下の3つのポイントを参考にしてみてください。

・コットン(もしくはテクニカルコットン)が使われている
・ベンチレーション(換気機能)が備わっている
・フライシートにスカートがついている

また冬キャンプのテント内で寒さを感じるのは地面から伝わる冷気が主な原因のため、グランドシートを敷いてコットや高断熱シートなどを用意してしっかりと底冷え対策をしましょう。

初心者は電源ありサイトの利用がおすすめ!

快適な冬キャンプを過ごすためには服装や空間づくりが大切ですが、初心者の場合は万が一に備えてキャンプ場を予約する際に電源ありサイトを選ぶと良いです。

電源ありサイトであれば電気カーペットや電気ストーブを使用することができ、さらに電気カーペットを活用したこたつも作れるため冬キャンプでも暖かい空間で過ごせます。

冬キャンプの醍醐味!焚き火を楽しもう

冬キャンプの醍醐味であり暖を取るのに欠かせない存在といえば、やはり何と言っても「焚き火」ではないでしょうか。

冷たい空気の中で柔らかな炎の温もりを感じるのはとても気持ちが良いですし、何よりゆらめく焚き火を眺めながらお酒やコーヒーを飲んだりキャンプ飯を食べたりするのは極上のチルタイムです。

冬キャンプでは思いのほか薪が早くなくなってしまうこともあるため、気持ち多めに薪を用意しておくことをおすすめします。

冬キャンプ初心者が押さえておきたい服装のポイント|まとめ

冬キャンプ初心者が押さえておきたい服装のポイントまとめ

初心者が冬キャンプをする際は、保温性だけでなく吸水速乾性や防水・防風性などを考慮した服装選びをすることが何よりも大切です。

冬キャンプの服装を考えるときは、ベースレイヤー・ミドルレイヤー・アウターレイヤーの3層を重ね着する「レイヤリング」を意識しましょう。

ベースレイヤーは保温性だけでなく汗をかいても良いように吸水速乾性に優れたものを選ぶと良く、ミドルレイヤーでは保温性・通気性に優れたものを選び、アウターレイヤーでは防寒性に加えて防風・防水性に優れたものを選ぶことをおすすめします。

この他にもボトムスや靴・靴下などその他防寒アイテムの準備も忘れずに行い、キャンプ場選びやテント周りの空間づくりにもこだわって快適な冬キャンプを過ごしてください。

ノースウッドキャンプでは、FFヒーターやプライバシーカーテン付きで寒さ対策万全のキャンピングカーをご用意しております。

キャンピングカーをレンタルすれば、寒い北海道の冬でも快適に車中泊をしながら自由に観光を楽しむことができますので、北海道で冬キャンプを検討されている方はぜひノースウッドキャンプをご利用ください!
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この記事を書いた人

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